妻に育毛を勧められ始めましたが、もっと早くに始めればよかったです

妻に育毛を勧められ始めましたが、もっと早くに始めればよかったです

妻に育毛を勧められ始めましたが、もっと早くに始めればよかったです

 

僕の父親は薄毛でした。僕の記憶の中には薄毛の父親しかいません。昔の写真を見ても薄毛です。そんな父親をみて育った僕は、将来自分も薄毛になるんだろうと覚悟を決めていました。

 

元々額の左右が広く(いわゆるM字額)、髪の毛を伸ばして少し隠しているような髪型でした。

 

大学生の頃からさらに薄くなり始めました。髪の毛が細くなりだしたのです。髪の毛が細くなると隙間ができるため、額の部分が透けて見えるので更に薄毛感が増したのです。

 

僕は遺伝だからと諦めて、なにもしませんでした。

 

いや、諦めきれていないのに、やっているということを知られるのが恥ずかしかったから、なにもできなかったのです。

 

面倒なのもありました。大学が終わり就職をしてからは、新入社員として仕事に追われる日々でした。平日は毎日10・11時に家に帰り、週末も土曜日は半日から1日は仕事をしていました。

 

日曜日は次の1週間に備えて、寝ているだけの日々でした。そんな中で恥ずかしさを抑えて、育毛剤を買ったりそれを毎日塗布するのは正直面倒でした。

 

時にはボウズにして、隠しながらも「薄毛なんて気にしてない」感を出したりもしました。

 

30歳を過ぎたころ、薄毛の進行は停滞していました。

 

そんな時に今の妻と出会いました。妻は「髪の毛が薄いことは減点材料ではないので気にしないが、多いなら多い方が若く見るからいい」と言って育毛を勧めてきました。

 

恥ずかしさと面倒臭さで育毛から目を背けていた僕もこの時に育毛を始める免罪符を得たのです。お願いされていることを面倒を理由にやらないことはできませんし、「妻(当時は彼女)が希望するから仕方がない」と思えたからです。

 

まず始めたのは、頭皮マッサージです。400円くらいのプラスチック製の剣山みたいのを買ってきて、頭皮をマッサージするのです。始めのころは痛かったものが段々と痛くなくなっていき、頭皮が柔らかくなっている実感はありました。

 

それをしているうちに、妻が育毛シャンプーとスプレー型の育毛剤を勧めてきました。少し高めですが、妻に「女性が使っているものはもっと高いのもあるし、おしゃれに気を遣う男性だってそのくらいの値段のものはあるよ」と言われました。

 

確かに、今まで薄毛対策もしていなければ、髪の毛にお金をかけるという考えもありませんでした。髪の毛が多い人は多い人で、それをおしゃれに維持するためにお金をかけているんだと気づきました。

 

次に始めたのは、内服薬です。医療関係に努める妻が調べてくれました。保険適用ではないため、こちらも安くはありませんでした。

 

飲み始めて数か月でかなりの効果が見られ始めました。今まで額だったM字の部分から薄毛が生え始め、1本1本が太くなってきました。会社の人からも「植えた?」と聞かれるほど。もちろん否定しましたが、頭皮マッサージだけとうそをついてしまいましたが。

 

しかし、この内服薬を飲み続けることはできませんでした。男性ホルモンに影響を及ぼすこの内服薬は、子供を作ろうとするときには飲めないのです。

 

妻と籍を入れ、妊活を開始する前に服用を中止しました。今も内服をやめた毛量は維持されていますが、妊活が終わればまた内服を始めたいと思います。

 

今となっては、もっと早くに育毛を始めておけばよかったと思います。

 

いや、せめて、髪の毛にいいシャンプーを使うとか、マッサージをするとか、育毛手前の活動だけでももっと早くにしておけばと。

 

諦め・面倒・恥ずかしい、言い訳はたくさんありましたが、早くから始めるメリットはそんな小さな心の葛藤以上だったことに気づきました。特に内服薬のように年齢や体調によって選択できなくなるものもあるのです。

 

もし自分の中に改善した気持ちが少しでもあるなら、一日でも早くに着手することをお勧めします。